昨年末癌検診で東京へ行ってから、ルナっちの皮膚の状態がよくないのです。
なぜか、脚の付け根の部分のみで、他はなんともなし。
お留守番の時などに自分で舐め壊してしまっているらしく、右側は脱毛して皮膚も黒く硬化してしまいました。
原因がわからないので対症療法としてかゆみ止めの軟膏を処方していただき、寝る前などに塗っているのですが(留守番中は舐めてしまうので塗れないのです)、一向に回復しません。
というわけで、久しぶりのわんわん温泉へ行ってきました。
わんわん温泉の前に、人間だけ何ヶ所か別の温泉に入ったのですが、その間ルナっちはケージの中でいい子に待っていてくれました。
いよいよわんわん温泉へ向かおうと、車を走らせていると...
それまで大人しく、いい子にしていたルナっちが急に「ぐるるる...」と口ごもるような声を出し始めました。
年を取って我慢ができなくなったルナっちは、何か要求がある時につい声に出してしまうのですが、いきなり「わん!」と吠えるのではなく、まず「あう~」とか「うう~」とか犬っぽくない声を出して、それでも要求が叶えられなかった時に犬声で吠え始めます。
今日もそんな感じでしたが、一度犬声に移行してからはずっとわんわん吠えていました。
何を要求していたのかまったくわからなかったのですが、なんとなく「まだ着かないの~?」と言っているような気がして、運転席から「あとちょっとだから」「もうすぐだから」と返事をし続けました。
わんわん温泉に着いて、ルナっちを車に残して入浴券を買いに行ったのですが、戻ってきてもまだ吠えていました。
ドアを開けてルナっちを降ろすと、一目散に犬の温泉棟へ歩き始めました...あれ~?
もしかして、本当に「おんせんまだ~?」って吠えてたのかな?
暖房ひとつないログハウスの温泉棟はかなり寒く、ルナっちの準備もそこそこにシンクにお湯を溜め、ある程度溜まったところでついうっかり何も言わずにルナっちをお湯に浸けてしまったのですが...
目が見えなくて状況がわからないはずなのに、騒いだり暴れたりすることなく、気持ちよさそうに首を伸ばしていました。
そういえば、カーナビの表示がわかりづらくて、「ここで曲がるのかな?」「もう一個先じゃない?」と助手席のかおりんと話し合っていた時だけは、吠えないで黙っていたルナっち。
なんというか、やっぱり、よくわかっているのかなぁ?
飼い主の欲目かな。
まあ、温泉は匂いがするからね。
冬のわんわん温泉は、湯上がりが寒くて老犬や子犬にはちょっと厳しいなあ。ドライヤーが高出力なので早く乾くのですが、それでもかなり寒いです。飼い主も、寒いです(笑)
それでもルナっちが気持ちよさそうだったからいいや。
帰りの車の中では、どんなに退屈しても脚の付け根を舐めたりしていませんでした。ちょっとは効果があったらいいな。また行きたいけど、今度はせめて昼間にしよう...。
