- 2006年10月22日 13:23
- HEALTHCARE
一時期はてんこもりだったルナっちのサプリメントですが、今はかなり種類を絞って
フードに2種類とおやつとして2種類の合計4種類になっています。
腫瘍の再生、成長がほぼ止まっているようなので、今は網膜の機能回復を目指して
目にいいと言われているサプリメントが半分以上を占めるようになりました。
そのうちの一つがタウリンです。
タウリンはアミノエチルスルホン酸というアミノ酸様化合物の一種です。
筋肉をはじめとする体中のありとあらゆる臓器や組織に含まれていますが、特に網膜には
多く含まれているそうです。タウリン欠乏に陥ると、網膜が変性します。
ルナっちの網膜変性がタウリン欠乏とは思えないのですが、もしも体が網膜を再生しようと
しているのなら、そのための材料を多く提供するのは決して悪いことではないだろうと思い
この夏くらいからサプリメントを購入してフードにふりかけて与えています。
猫はタウリンを自己生成できないので、必ずフードに含まれていなければならないのに対し
犬は自己生成できるため補給する必要はないと言われています。
でも、かかりつけの眼科専門医でもタウリンの過剰症はないとアドバイスいただきましたし
人間でも年を取ってくると生成機能が低下して不足気味になるというので、本当に藁をも
掴む感覚で使っているという感じです。
タウリンのサプリメントを購入するにあたり、ペット用として流通している物もあるにはあるの
ですが、やはりいわゆるヒューマングレードの物を与えたいと思ったので、かなり奔走しました。
結局、アメリカのペット用品通販サイトで、海外への発送を請け負ってくれるところがあったので
そこにお願いしました。送料の方が品物よりも高かったです…
メーカーは信頼できるところだったので、手続きや費用で苦労はしたけど満足のいく結果では
あったのですが、ルナっちがタウリンを買った途端、そのお店でその製品を取り扱わなくなって
しまいました。
そろそろなくなってきてしまい、次はどうしよう…と、アメリカ在住のわんママさんにご相談
したところ、「やはり食物から摂取した方がいいと思います」というアドバイスをいただきました。
タウリンを多く含む食材、私も少し調べましたが牡蠣やホタテ、イカなど、ルナっちには食べさせ
られないものが多く…でも大事な物を見落としていました。マグロです。
マグロだけでなく、鰹などの赤身の魚の血合いには相当量のタウリンが含まれていたのです。
ハマチなどでは100g中に927mgもあるとか。
わんママさんにご相談しなければぼーっと見過ごしてしまう所でした。
と、いうわけで、近所の魚屋さんへGo!
マグロの血合いを分けて下さいとお願いしたら、500gほどもあるでしょうか、それを150円で
譲っていただけました。これならルナっちだと10日間くらい持ちそうです。
マグロなら生でも充分食べさせられるし、赤身の部分も入っているし、ルナっちは昨日から
ごはんに必ず血合いが入っているのでそれはもうご機嫌さんです。
これで奇跡が起きて、網膜の状態が上向きになってくれますように…
とはいえタウリンには他にも
・抑制性の神経伝達物質であり、就寝時のこむら返りを軽減させる作用があったりする
・コレステロールを排泄する
・抗酸化、抗炎症、解毒
といった特徴があり、脳・神経疾患、視疾患、心疾患、肝疾患、代謝疾患などに効果が
あると言われていますから、他の面でもルナっちのQOLを向上させてくれることを
大いに期待しています。
タウリンについての参考ページは以下の通りです。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/eiseik/Topics/topic5/topics5.htm
http://www2.incl.ne.jp/~horikosi/No95.html