- 2005年3月17日 23:34
- CANCER
ほぼ3ヶ月おきに受けている腫瘍の検査のために、埼玉の病院に行ってきました。
だいたいのメニューは毎回決まっていて、胸部レントゲン(肺転移の徴候を探すため)、腹部エコー(同じく腹腔内の転移を探すため。リンパ節も見ます)、血液検査、尿検査、触診です。この触診で早期に病巣が発見されることが多いんです。いつも触っているつもりの飼い主でも気づかないような小さな物を的確に見つけ出してくれます。今回も見つかってしまいました…がっくり。
この他にも、ちょうど病院へ来る道すがら、膝の上に抱いていて左耳のつけ根部分にしこりを見つけてしまったので、その場でパンチ生検していただくことになりました。
また、先月末に突然来た腰の痛みも、鎮痛剤の服用だけで治ってしまったけど本当に椎間板に病巣はないのか?たまたま痛みが和らいだだけじゃないのか?単純レントゲンしか撮っていないこともあって、不安が解消されたわけではなかったことから、「CTなど撮ってみた方がいいんでしょうか」とご相談してみました。
すると、「そういえば今ここの病院で、麻酔なしでCT撮るの流行ってるんだよね~」というお言葉が。流行ってるって、先生…(汗)
一応固定するための道具は使うけど、ちょっとでも動いたらちゃんとした画像は撮影できません。大きくあくびをしたり、深呼吸をしてもダメだそうです。
ルナにできるだろうか…年を取ってきて昔よりも静止がうまくできなくなってきています。
ホメオパシーを始めてから回数が減ってきたとはいえ、まだまだミオクローヌスもあるし…
ただ、うまくいけば鎮静をかけなくて済むし、肺転移の徴候も普通のレントゲンよりCTの方が早期に発見できるし、ちょっと範囲を広く撮れれば脊椎の画像も撮れるはず…
ということで、ダメもとでトライさせていただくことになりました。
もちろん、撮影が始まってからルナっちが動いてしまったら、鎮静をかけて再挑戦ということになります。本当に大丈夫なのかな~。
私が立ち会ったからって大丈夫になるなんていうことはないんだけど、知らない先生に囲まれてじっとしてることができるかなあ?始めてみて飼い主がいた方がいいような雰囲気になったらすぐ呼んでくださいね、と言い残してルナっちを預けて病院を出ました。検査項目も多いですが、患者さんも多いので機器の順番待ちが長くて、今日の検査も軽く半日はかかってしまいそうです。
結局、待ち時間も入れると、今回は8時間もかかりました。
ルナっち、お疲れ…
そして、気になっていたCTスキャンですが、見事無麻酔で撮影していただけました。
撮る時はこんなのに寝かされるそうです。

「大変じゃなかったですか?」と聞いたら、「ルナちゃんちょっとじっとしててねって言って機械をがーって通して数十秒で終わっちゃった」とのこと…
さすが外面だけはいいルナ姐さん。飼い主がいたら甘えちゃってダメだったかもね。
それに、何が起きてるのかわからなくて固まってたっていうのが真相じゃないかな…(笑)
どちらにしても、鎮静なしで撮れたのは本当にありがたかったです。
スタッフの皆さんありがとうございます。
撮った画像はこんな感じでした。

肺への転移もなく、椎間板付近の石灰化も認められませんでした。
随核が飛び出してしまっているかどうかは、CTにも映らないので造影剤を入れてレントゲンを撮るしかないのですが、少なくとも椎間板ヘルニアと思われる状態は今の時点では認められないとのこと。前回のは単なる関節炎程度で済んだのかもしれません。ああ、よかった。これが一番嬉しかったかも。
でも、乳腺付近にあったごくごく小さいしこりをこれからどうするか…
ミオクローヌスが始まったのも、去年乳腺を片側全摘した後のことだったし、あれと同じくらいのダメージを与えてどうなってしまうかというのはあまり想像したくないことではあります。
ホメオパスさんも、前回の手術がトラウマになっている可能性を考慮に入れてレメディを処方してくださっているので、できれば切りたくない…
でも、切らずに自然に治るような物かどうかは、例によって切ってみないとわかりません。
難しい宿題を出されたような気分で、埼玉を後にしました。
今回はレントゲンやCTを撮ったということで、放射線の影響を早く体外へ排出するためのレメディを処方していただいていました。これを指示されたタイミングで飲ませるのがけっこう大変だったんですが、時間に追われながらこちらのわがままを聞いてくださった担当医の先生、ありがとうございました~。
次回検査は6月の予定です。
それにしても、新しいしこり、どうしよ…。
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