- 2005年1月12日 00:28
- HEALTHCARE
昨年秋の腫瘍の手術後から目立ってきた体の揺れや脚の痙攣を詳しく検査していただくために、東京は武蔵野にある日本獣医畜産大学附属動物医療センターへ行ってきました。
MRI、レントゲンといった画像診断に加えて、脳脊髄液も採取してジステンパーの抗体検査もしていただきました。
抗体については外部に検査依頼をしていただいたので、結果は後日となりますが、画像診断の結果、脳、頚部に異常は見られませんでした。
ただし、揺れの原因を特定することもできませんでした。
この症状はミオクローヌスと呼ばれる筋肉の収縮です。
ミオクローヌス単一の筋または筋群に生ずる短時間の稲光のような収縮。
通常,ミオクローヌスは,正常人が眠り込むときに生じる(夜間ミオクローヌス)。
一般にみられるしゃっくり(吃逆)は,横隔膜に発現するミオクローヌスの1種である。
飼い主としては、乳腺腫瘍の脳転移が一番心配だったので、その点に関してクリアになったのは喜ばしい結果でした。
反面、結局原因がよくわからないのはまだ不安ではあります。
今後も経過をよく観察し、病状が進行するようであれば、再度検査または投薬ということになると思います。
投薬に関しては、筋肉の収縮を抑える薬を使うそうですが、心臓の動きも抑えてしまう副作用があるという点が無視できません。
筋、神経系の病気は、まだまだ研究が進んでいない部分があり、検査をしてもこれといった大きな原因がつかめないことも多いそうです。
神経系の病気がかなり進行して亡くなった子の体を死後入念に調べても、病巣や原因が特定できないか、できたとしてもかなり小さな部分であるというお話もうかがいました。
神経系の第一人者である担当医の先生でも、あきらかな病変がなく、このような症状が出ているのを診るのは珍しいということです。
全面解決までにはまだまだ先が長そうですが、腫瘍にしても今回のミオクローヌスにしても、専門医の先生に本当によくしていただいているので、これからも経過観察や検査を続けていきます。病気と長いつきあいになるということは、その分ルナっちが長生きするということでもあるので、ちょっと無理矢理かもしれないけど(笑)それを頼りにがんばりたいと思っています。
今回脳脊髄液を採取した時に、後頭部を剃られてしまったです…

みりぞさんに編んでもらったマフラーでこの冬を乗り切るのだ!