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イヌゲノムプロジェクト

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イヌゲノムの解読がドラフトではありますが完了しました。 解析にはボクサー犬が用いられ、ゲノムサイズは25億塩基対だということです。

ゲノム配列を解読されたボクサーの名前はTasha。
ニューヨーク州北部に住んでいます。
60種類もの犬種の中からボクサーが選ばれた理由は、他の犬種と比較してゲノム配列を決める要因となるDNAの変異が少ないからだそうです。
これ以前にも3年前(2001年)に別の研究で、Shadowという名の雄のスタンダードプードルのゲノム配列が解読されたことがあります。

癌や心臓病のように、ヒトとイヌでは似通った病気に罹ることが多く知られています。
イヌが罹る遺伝疾患は400種類にものぼり、ほとんどが人間と共通なのです。
このゲノム解析プロジェクトは、もともとヒトの病気の解明に役立てるためのものですが、これをきっかけに、イヌの繁殖に伴って起こる遺伝性疾患の解明も進むことが期待されます。
特定の癌にかかりやすい犬種があることは歴史的な経緯からわかっていますが、今後研究が進めばなぜその犬種に多いのか解明され、ゆくゆくは遺伝的に癌にかかりにくい血統を育てることができるようになるかもしれません。

参考URL:
犬の全DNA塩基配列が解明された:ブログウオッチャー
【解き明かされる犬の歩んできた道 - 犬ゲノムの解読について】
Dog Genome Debuts Online
Many Scientists Believe that the Dog Genome Holds a Wealth of Information that Will Benefit Human Health

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 60種類の犬の中から、最も遺伝子変異の少ないボクサー(boxer)を対象に犬の全DNA塩基配列が解析され報告された (NIH、米国国立衛生研究所)。性染色体を含めた、ヒトの染色体(chromosome) は23対 ですが、犬では 39対の染色体(chromosome)を持っている。染色体の数... 続きを読む

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