病気やけがで輸血が必要になる犬や猫のために、ボランティアによる「血液バンク」をつくる計画を千葉市の獣医師会が進めている。
ペットに輸血が必要になる場合:
交通事故などで外傷による大量出血があった時
毒物、薬物中毒による貧血
犬バベシア症、鉤虫症、コクシジウムなどの寄生虫による赤血球の破壊
肝臓病や慢性腎不全、悪性腫瘍などによる重度の貧血
胃腸炎などによる血中タンパク質の喪失
血液凝固不全症や血液凝固異常など、血中成分の不均衡
抗がん剤の投与による骨髄抑制、肝臓病その他の病気などが原因となる。
ルナっちと同じ病気の子はどうしても気になってしまう。
ポータルサイトの掲示板などを見ていても、癌で苦しむ子はとても多い。
そして、発見が遅れたり、治療の方向性が探れないまま、悲しい結果に終わってしまうケースも...。
とても他人事と思えない。
それでもずかずかと踏み込んでいってあれこれ口を出せるほど、わたしも勉強したわけではないので、今はとにかく山のように積み上げられた資料と、毎日配信されるメーリングリストに目を通して少しでも情報を集めるだけだ。
今の時点で個人的にとても気になっていることが
・癌と診断された時の食餌計画
・抗がん剤投与時の栄養学的処置
・骨髄抑制による血中成分不均衡や、腫瘍が原因の重い貧血が起きた時の輸血体制
・寛解時の定期健診の内容とインターバル
今回は輸血体制について...
ペットポータルから引用させていただいたように、千葉の獣医師会で血液バンクを作る動きがある。
このところ友人の犬、ここへ来て知り合った子と、立て続けに輸血が必要な状況になっていて、ご協力お願いのエントリを書いたり、メールでの連絡で協力させてもらったりしているんだけど血液の確保というのは本当に大変なことであると思った。
輸血が必要なケースというのが、開業医の通常の診療範囲でどの程度の頻度になるのかはわからない。
しかし、先ほど挙げた例から見ると決して多くはないがどのケースも絶対にないとは言い切れない。
主治医のところでも供血できる犬を確保してあるけれど、大型犬や超大型犬に血を提供するには決して十分な体格とはいえないし、聞いた限りでは1頭だけだからクロスマッチの結果適合しなければ新たに供血犬を探さなければならない。
実はルナも、骨髄抑制がピークの頃は血小板が激減し、このままでは入院・輸血だと宣告されていた。
その時に血液型も見てもらったのだが、病院で待機している供血犬とは型が合わなかった。
クロスマッチはしていなかったと思うので、やってみて結果が適合すれば強行したかもしれないけど、もし合わなかったら...と思うと今困っている子たちのことも見過ごすことができない。
供血可能者をリストアップしても、そのフォローは本当に血の通ったものでなければ後が続かないだろう。
人間のように保存しておくようなシステムはまだ確立していないし、成分輸血の可能な開業医も少ない。
千葉獣医師会の血液バンクの記事を読んでも、やはり保存血液というよりは供血犬のリストアップということになりそうだ。連絡体制の確立と維持がカギになるのではないかと思う。
全国に先駆けてモデルケースとしての期待が高まる。


